本日は「JARL QRP CLUB 2023年 QRPコンテスト」が開催されています。昨年に続き、本年も参加しました。(この記事を書いている時点で開催中です^^;)
上記の記事の通り昨年はFT-991Aで運用しましたが、本年はTS-590で運用することにしました。パワーを絞って5Wに設定しての運用です。
運用状況
開始時間の13:00からかなり遅れて運用を開始しました。まずはCQ(ランニング)するための空き周波数の確保ですが、昨年と同様に7,020.00kHz付近までは空き周波数がほとんどない状況。なんとか周波数を確保し、僅か1時間ほどのランニングでしたが38局とナンバー交換できました。
(写真の周波数ではありません^^;)
全市全郡コンテストの時ほどの混雑ぶりではないですが、コンテストでCWに割り当てられている周波数の下の方はかなり混雑していた印象で、さすがは7MHzという感じで、潜在的なCWの運用者は多いという印象です。
雑感
(1)One Day AJD は達成できず8エリアだけ交信できませんでしたが、逆に僅かに38局で8エリア以外はすべて交信できたので良しとします。コンディションは良かったですね。
(2)アンテナはフルサイズのワイヤーダイポールを使いました。5Wでもフルサイズの飛びはなかなかのものです。(改めて実感!)
(3)コール局の信号強度はまちまちで、強力に届く局とぎりぎりで届く局の差が顕著でした。これは5Wだからこそ顕著な差がでるのかな?と思います。
(4)ファーストQSOは6局でした。全38局中6局なのでファーストQSO率は約15%といったところ。ありがとうございます。
(5)モールスの速度は速く、私は20WPMでランニングしましたが、コンテストにあっては遅い方で、25WPM位でコールしてくる局もあり焦りました。何とかコピーできましたが・・・。
(6)同一局からの重複のコールがあり「B4」を打ちました。自分がB4をやらかしたことは1度だけありますが、こちらからB4を打ったのは初めてでした。
まとめ
僅かに1時間のランニングで、途中で妨害電波(ではないと思いますが・・・)ビート音のようなものが混信してきましたので運用をやめました。
一斉にQRPで運用するこのコンテストはなかなか楽しいものがあります。
また来年も参加したいと思います!
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