2023-04

FT-891

FT-891レビュー(6) DNR(デジタルノイズリダクション)の効果

以前に、TS-590のNR と FT-991AのDNR の効果を記事にしました。 上記のTS-590とFT-991Aの受信は、いずれも送信周波数にうまくゼロインできておらず、両者の受信音のトーンが異なっていました。ノイズリダクションの効果を...
FT-891

FT-891レビュー(5) スペクトラムスコープを使う

レビュー(5)では、FT-891のスペクトラムスコープについてです。 FT-891のディスプレイにはモノクロのドットマトリックスLCDが採用されていますが、表示するスペクトラムスコープには表示能力に起因する限界があり、ある意味での割り切りが...
TS-680V

ケンウッドの受信音(SSB)

インターネットの動画投稿サイトやブログで、KENWOOD(ケンウッド)のHFの無線機のレビューをしたものがありますが、そのなかでSSBの受信音の良さを語られているものがあります。 ケンウッドのユーザーとしてはうれしいことです。\(^^)/ ...
全般

フルサイズダイポールアンテナと10WのCW

CWを始めて12年ほど経過しました。 これまでCWで多くの局と交信いただきましたが、まだ交信できていない町村はたくさんあり、そういった町村は多くの局も同様に未交信で残されている確率が高く、これらの町村からの運用局には各局からのコールが集中す...
FT-891

FT-891レビュー(4) 受信・周波数表示・バンド/モード変更

レビュー(2)の「CWを運用するための設定」で既にアンテナを接続して電源を投入していますが、改めて電源を入れるところから・・・・。 フロントパネル上部の「PWR」キーを長押しすると「カチッ」といった音と共に電源が入り、ディスプレイに「YAE...
全般

CWでの「IFシフト」の効果

CWでのショートQSOでは、良い悪いは別として、CQ局の送信する周波数にゼロインせず、少しズレた周波数でコールする(コールされる)ことがあります。 特にパイルアップ時などに、CQ局の送信周波数(ゼロイン周波数)から大きくずらしてコールする局...
FT-891

FT-891レビュー(3) 各種機能設定の画面

前回の「FT-891 レビュー(2)」では、先に「CWを運用するための設定」をしました。後先になりますが、ここではFT-891の各種機能設定の画面について紹介します。 最近の多くの無線機は、カラーLCDディスプレイをタッチ操作するものが多く...