本日、「JARL QRP CLUB 2022年 QRPコンテスト」が開催されました。
(この記事を書いている時点で開催中です^^;)
QRPのコンテストではTS-680Vを使うことが多かったのですが、今回はFT-991Aの5Wで参加しました。・・・参加といっても午後に1時間ほどのCQだけですが。
5月の「QRP Sprint コンテスト」では0.5Wで参加しましたが今回はその10倍の5Wです。
私のFT-991Aは10W機なのですが、最小の送信出力が5W(5~10Wでの可変)という代物です。10W機なのでせめて送信出力が1Wという設定も欲しかったのですがね。
まあこればかりは致し方ありません。5WなのでQRPではあるのですがね。
CQを出すためにまずはバンド内をチェックしましたが、7,020.00kHz付近までは空き周波数がほとんどない状況で、概ね500Hz間隔で隙間がないような状況でしたので、少し上の方で周波数を確保しました。(上の写真の周波数ではありません^^;)
コンディションは申し分なく良好で、CQ QRP TEST を送信するとすぐにコールがあり、次々に日本全国津々浦々からコールを頂きました。だだ若干不安定でQSBを伴うこともありました。
また途中ですぐ隣でCQを出し始めた局の混信を受け、DSPフィルターを500Hzから250Hzへ絞る場面もありました。
コンテストは最初から250Hzにすべきなのでしょうが、うっかりでした・・・。
約1時間のランニング(CQ)で、54局からコールがありナンバー交換できました。
交信レートは1交信/分には少し及びませんでしたが、ほぼ休む時間はなく次々にコール頂き、忍耐力が1時間でなくなりました・・・(^^;)。
図らずも One Day AJD (1日で0~9の10のエリアと交信)も達成できましたし、僅か1時間でしたが、なかなか有意義なコンテスト参加となりました。
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