このところ、このブログではRTTYのネタが多くなっていますが、タイミングを合わせたかのように(偶然です^^;)、「The 2023 CQ WW DX RTTY Contest」が開催されています。
他の記事でも紹介していますが、当シャックのFT-991AとFTー891のいずれも、RTTYが運用できるよう設定済みとなっていますが、いずれも10W機・・・。ちょっとパワー不足なので、今回はTS-590で呼び回ることにしました(^^;)。
あれ?こだわりの10Wじゃなかったの?との声が聴こえそうですが、このあたりは臨機応変ということで(^^)。
ちなみにTS-590の場合は、ACC2端子を使えばFSKでの運用が可能ですが、USBケーブル一本の場合は、AFSK(LSBモード)での運用になります。今回はAFSKでの運用です。
(AFSKの場合はゼロインはマーク周波数の2,125Hz上になります)
夕方(日本時間の16:00過ぎ)に14MHzをワッチするとほとんど入感なし・・・。21MHzをワッチすると、アジアとEUが入感していました。
EUの局に対してデコードできた局からコールしましたが、なかなかピックアップされない状況・・・。こちらへは599で入感しているのですが、CQ局とは設備が違いすぎるようで・・・。
このコンテストのナンバーは「RST」+「ゾーン番号」ですので、日本の場合は「59925」を送ることになります。事実上、599の部分は固定ですね。MMTTYにはそのように設定しました。
Aで始まるコールサインを見つけて「どこかな?」と思いつつコールすると、一発でコールバックがありナンバー交換できました。調べるとグアムの局。なるほど近いところです・・・・。
次にドイツの局を発見。ダメもとでコールしてみるとぎりぎりのところで何とか届いたようで、何とかドイツの局ともナンバー交換できました。
その他のEUの局は、ことごとくピックアップされず、撃沈しました(++)。ドイツの局はかなり耳がよく、先方の設備に助けられました・・・。
ということで、このコンテストはまだまだ続きすが、夕方に1時間ほどで2局とナンバー交換できたところで運用を終了しました。久しくドイツと交信できたのでよしとします。
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