このところ、コンテスト参加のネタが多くなっております・・・。
2023年11月11日（土）9:00JSTから48時間にわたり「WAE DX Contest 2023」が開催されています。このコンテストの「WAE」は「Worked All Europe」の頭文字を取ったもので、サイト情報によれば、ドイツアマチュア無線クラブ （DARC eV）が開催しているようで、SSB・CW・RTTYのうち、今回開催されているのはRTTY（ラジオテレタイプ）になります。
RTTYだということだけで参加したくなってしまいましたよ・・・(^^;)。
RTTYは個人的にはCWに次いで交信数が多いモードです。楽しいモードです。でも最近はめっきり運用者が減ってしまって（国内は特に）寂しい状況です。
ピロピロという独特の受信音と共に、文字が流れていく
ようすは見ているだけでも楽しいです。
ちなみにJIDX（Japan International DX Contest Phone）も開催されているようですが、そちらには参加せず、こちらのRTTYのコンテストに参加するという変わり種です(^^;)。
夕方に無線機のスイッチを入れましたが、14MHzはさっぱり入感せず、21MHzへQSYすると、デンマーク・スウェーデン・ドイツの局がデコード（入感）されましたが、いずれも弱く、コールするも全く届いていないようす。何事もなかったかのようにCQが続きます・・・。
更にワッチするとインドネシアの局がデコードされたのでコールすると、さすがにアジア圏は一発でコールバックあり。しかし、このコンテストはヨーロッパ以外の国同士の交信は得点にならないようで・・・。インドネシアの局とは単なる通常交信に終わりました(^^;)。
一応、ナンバー交換はしましたが。
更にワッチを続けるとフィンランドの局がデコードされたのでコール。すると奇跡的？にも一発でコールバックがありました（耳がいい局です！）。しかしQSBの谷に見事にハマって(^^;)しまいナンバーがなかなか届かず、NR? NR? が何度も返ってきました。
4回目のナンバー送信で599002のナンバーを何とか取ってもらい、無事交信完了です。そしてここで運用は終了。30分ほどの運用時間でした。
という訳でこのコンテストとしては、短時間でフィンランドの1局のみでしたが無事にナンバー交換できたのでよしとします（インドネシアの局とも交信できたというオマケ付き）。
初めて参加したコンテストですので、参加できたことの意味は大きかったです。
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