2021年NYPの初日の雑感

NYP First Day in 2021 コンテスト

本日(1/2)は「QSOパーティ」(NYP / ニュー・イヤー・パーティー)の初日となりました。当局は例年通り、CWを中心に参加しました。

短時間で20局のノルマを達成するには、運用局が多く、かつスピーディーなテンポでのナンバー交換が繰り広げられる7MHzのCWでCQ側で運用するのが最強だと思います。
この修羅場(^^;)で、CWで CQ NYP を打つのはわりと緊張したりします。何しろ全国レベルで電波が飛んでしまいますからね。何度も打鍵ミスしましたし、1局だけナンバー(ハンドル名)が取れず AGN を打ちましたが、それ以外は何とかなりましたよ・・・Hi.

結果、11:00頃に7MHzのCWで CQ NYP を打ち始め、1時間半ほどで34局との交信できました。

以下、本日の雑感です。

コンディションの状況

本日は11:00頃の7MHzはとてもコンディションがよかったのですが、11:30頃に急激に低下して近距離がスキップし始めましたので18局で一旦 CQ NYP を中断しました。
12:00過ぎに上昇し始めたので再開、この後はコールが続いて軽いパイルアップに・・・。30分足らずで一気に16局と交信、ラストスパートとなりました(^^)。
ただ10MHzはコンディションが上昇せず、結局は交信できずに終わりました。

混雑具合

11:00頃の開始時点では、空き周波数を見つけるのに苦労しました。しかしコンディションがよかった数年前に比べれば、それほどでもないです。
ただ途中ですぐ隣でCQを出し始めた局があり、混信や抑圧が発生しました。もっともこれもいつものことですが。

ナンバー交換方法

ほとんどの局は UR 599/△△△ というナンバーを送って頂けますが、中には UR 599△△△ というように「/」を省略される局もありました。
「/」を付けるというルールはないのですが、599の後にいきなりハンドル名が来て、ちょっと焦ってしまいました。

ファースト局

驚いたことに交信頂いた34局中、ファーストQSOが20局でした。
普段から頻繁に運用している7MHzのCWですが、CQにコール頂いた局の半数以上がファーストQSOというのはNYPならではです。

とまあこんな具合でした。
やはり実感したのは、7MHzのCWでのNYP運用はテンポが速いということ。交信にはムダがないし、打鍵速度も速めだと感じます。CQ NYP を打つと、こちらの打鍵速度よりも速い打鍵でコールされることも多いです(^^;)。いやぁ、焦る焦る。
しかしあっという間に20局のノルマ達成で一安心といったところです。

2日目はコンディションがよければ10MHzや14MHzでNYPを運用したいですね。

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