JARTS WW RTTY CONTEST 2022(ワッチのみ^^;)

MMTTY FFT Scope RTTY

2022年10月15日(土)9:00JSTから、17日(月)8:59JSTの48時間にわたり「JARTS WW RTTY CONTEST 2022」が開催されています。
昨年は2年ぶりのRTTYの交信となり、何とか海外の2局とナンバー交換できました。


さて本年はというと、昨年同様に「TS-590」に加えて「FT-991A」での運用も試みました。
利用するソフトウェアは「MMTTY」。有名ですね。
PCはGatewayの「NE132-F14P」というロースペックなモデルです。デジタルモードの運用だけの利用ならば十分とも言えますが・・・。

USBケーブル一本のみでPCと接続する場合、TS-590はSSBモードを使った「AFSK」でしか運用できない仕様ですが、FT-991は「FSK」での運用が可能です。個人的には目から鱗です。
(ちなみにTS-590でFSKを運用するには ACC 用の DIN13 ケーブルが必要です)

FT-991AにUSBケーブル一本を接続したRTTYの受信設定は以下の記事にしていますので、興味のある方はご覧下さい。(送信設定は記事にするのをサボってます^^;

Rig &USB Cable
Connect PC

本日の19:00頃に21MHzをワッチすると、MMTTYの画面に「CQ JARTS ・・・」 がプリント(デコード)され、フィンランドスコットランドハンガリーといったところが入感していました。
むろんJAの局のCQも入感していました。

給電点が地上高約10mほどのワイヤーダイポール(しかもメンテナンスをサボっている・・・^^;)ですが、以前のように21MHzでEU方面が入感するようになり、コンディションが徐々に良くなってきていることを実感しました。

MMTTYのマクロの変更方法がすぐに思い出せず、更にマクロが初期化(再インストールしたため)されてしまっていたので、バックアップから戻したりしました。
何とか過去のマクロがリストアでき、何とかコンテスト用に変更もできましたので、フィンランドの局をここぞとばかりにFT-991Aの10Wでコールしましたが、画面には AGN? がプリントされるのみ何度コールしても同様・・・さすがに10Wでは弱いようで・・・。
では100Wならばどうかな?と思いTS-590に切り替えてましたが、その間にフィンランドの局は入感しなくなってしましました。CLしたのかもしれませんが、スコットランドやハンガリーの局も入感しなくなったので、コンディションが急激に低下したのかもしれません。
やむなく、改めて14MHzと21MHzのバンド内をワッチするも、海外局がほとんど入感しなくなり、結局1局も交信できず終わりました。

最近はRTTYでの国内交信もほぼしなくなりましたが、このコンテストはRTTYでしかも海外局と交信できるチャンスです。なかなかない機会なので、明日もチャレンジするかどうか・・・。

悩むねぇ~。

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