この土日は「第65回 ALL ASIAN DXコンテスト」の電信部門が開催されております。
(この記事を書いている時点も開催中です)
このコンテストのユニークなところは、コンテストナンバーが「RST+オペレーターの年齢」であるところ。ログを見るとこのコンテスには、過去に 2014 , 2018 , 2019年 もに参加していました。
いやはや、2014年の参加の時は10歳も若かったなぁ・・と一喜一憂しております(^^;)。
夕方に参戦(・・・というほど気合は入っていない^^;)しました。
アンテナは地上高8m程のフルサイズの逆V型ワイヤーダイポール(お手製!)。リグは当無線局のフラッグシップ機であるケンウッドのTS-590です。DXコンテストはこの無線機ばかりです。100W機であることと、耳がいい(当シャック比)ことが理由です。頼りになる無線機です。
21MHzをワッチすると、北欧のフィンランドの局がRST539程度で入感していました。各局が次々にコールしてる状況でしたが、コンテストナンバーを確認すると何と私と年齢が同じ!親近感が湧きます。タイミングを見てコールすると、QSBのためコールサインの一部だけ届いたようでQRZが返ってきたので改めて2回コール、なんとか取ってもらえてレポート交換できました\(^^)/。
スカンジナビア半島のフィンランドは、メルカトル図法で見ると遠いですが、地球儀を見ると分かるよう北極付近を通るルートで伝搬するので、比較的近かったりします。
アマチュア局数が多いのかどうか分かりませんが、スウェーデンやフィンランドは過去のログを見ても比較的多く交信できています。
他には同じく21MHzで近場のブルネイやタイと交信しました。
そしてコンテストのようすをワッチしていると年齢は50代以降が多いですね。現在のアマチュア無線の年齢層はやはり高い感じです。
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