全市全郡コンテストに7MHzのCWで参加!

AGAC 2023 コンテスト

10月7日(土)21:00から、8日(日)21:00まで、2023年度の「第43回全市全郡コンテスト」が開催されました。(この記事を書いている時点で開催中です^^;)
年内最後の国内4大コンテストである「全市全郡コンテスト」は、わりと高頻度で参加していますが、今回は7MHzのCWを中心に断続的に参加しました。

(コンテストと平行して、昨日と本日は8エリア移動のOMさんに当局が未交信となっている郡から10MHzで交信いただきました。VY TNX !)

昨夜(7日)は7MHzのCWでランニング(CQ)しました。夜間でも7MHzのコンディションが良好で、スキップエリアもなくあっという間にAJDが完成しましたが、F層が弱いためか、ここ2エリアからは6エリアや8エリアが明らかに弱い状態でした。
次々にコールいただき1時間半ほどで78局とナンバー交換できました。

本日は午前中に7MHzのCWで呼び回りに徹しました。
7MHzのCWのコンテスト周波数である、7.010MHzから7.040MHzまでの30kHzの間を下から順に上がっていき、遭遇したCQにはすべてコールして周波数を上へ移動するという戦法?としました。
結果、1巡するのに延べ2時間ほど要し、1巡だけで39局とナンバー交換できました。
恐るべし7MHz。僅か30kHz幅の中に(私が交信しただけでも)異なる周波数で39局のCQが出されていました。
CWは占有周波数帯幅が狭いので有利ということもありますが、単純計算すると750Hz間隔でCQが出されていたということになります!

ACAG Scope

暇人なので、7.010MHzから7.040MHzでCQが出されていた周波数を、表計算ソフトでプロットしてみました(^^;)。オレンジ色がCQが出されていた周波数です。

AGAC CQ Frequency

という訳で、ランニングと呼び回りでいろいろと楽しめた全市全郡コンテストでしたが、更に今回は、ナンバー交換した局の全体の30~40%程がファースト交信局という状況で、7MHzのCWの潜在的な運用人口の多さを再認識したところです。
そして、このままNYPへ突入です!(←気が早すぎる)

コメント

  1. つぎたろう より:

     こんにちは。一年ぶりのご挨拶になります。私も全市全郡コンテストに短い時間ですが参加しました。7MHzと50MHzでの参加でしたがおっしゃる通りさすが全市全郡といったところで、参加局が多いな、と感じました。私の環境ではコンテストと移動局ハントが主なQSOの機会になりますので、最近ではこうした大きなコンテストのほか、ローカルコンテストにもできる限り参加しています。
     また昨年の秋から和文を始めました。年末年始には時間が取れましたので多くの局と和文QSOを楽しむことができました。今は聴き取り練習を中心に速度アップに挑戦中です。
     というわけで、最近も私なりにCWを楽しむことができています。きっかけを下さりありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

    • Paddla Paddla より:

      > つぎたろうさん、

      こんばんは。コメントいただきありがとうございます。また、当ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
      全市全郡コンテストに参加されたとのと、それはFBでしたね。私も記事にありますよう参加しましたが、さすがは全市全郡コンテストですね。7MHzのCWはとても参加者が多かったように思います。

      和文も始められたのですね。私も昨年練習を始めましたが、あっという間に三日坊主になってしまい、まったく進んでいません。つぎたろうさんは既に和文でQSOされたということで、すばらしいです。
      偶然ですが、半月ほど前から和文を練習を再開しており、いまだカ行です(^^;)。何とか年内にある程度のところまでいけないかな?といったところです。
      今後ともよろしくお願いいたします。
      また引き続き Active Shack をお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました