アンテナ調整とCTESTWINでコンテスト呼び回り

7MHz SWR 機材

本日は3年半ぶりにカムバックしたFT8で、ツバルのDXペディション局と21MHzで交信できました。これについては別の記事で改めて・・・。

さて来週は「全市全郡コンテスト」が開催されます。どの程度の参加になるかは判りませんが、コンテストでは7MHzのCWでの運用が中心となりそうです。
また、以前に設定した「CTESTWIN」もほとんど使っていないので、この土日は7MHzのアンテナを調整したり、CTESTWINをあたらめて使って操作方法の確認などをしたりしました。

FT-991AにCTESTWINを導入した時の記事です。よろしければどうぞ!

7MHzのワイヤーダイポールアンテナはほったらかし状態(^^;)で、送信時にSWR計が大きく振っていたので気にはなっていましたが、久しぶりにまじめに測定すると、なんと共振点は6.57MHz付近になっていて、CWを運用する7.01MHz付近のSWRは2.23になっていました。
フルサイズのワイヤーダイポールアンテナなのでSWRの特性の曲線はわりと平坦で、このままでも使えないレベルではありませんが、ちょっと気になるところ。

単にワイヤーが伸びてしまっただけではここまで異常値にはなりませんので、周りの影響とか、いろいろな要素があると思います。少しカットしてもう一度張り直して調整したら、7.01MHzのSWRは1.36程度になりましたが、スミスチャートも見るとあまりよい状態とはいえません。

2023 JLRS CTESTWIN

CTESTWINは、たまたまコンテストも複数開催されていましたので、コール側として使ってみました。「JLRS第52回パーティコンテスト(電信」のCQ局が複数聴こえましたのでナンバー交換しCRESTWINに登録できました。
余談ですが、CWで上手くパイルをさばくYL局さんには敬服です!

CTESTWINはごく基本的にな使い方は概ねマスターしましたが、なんと最後に保存せずに閉じてしまうという大失態!(閉じる際に確認があるのですが思わず「いいえ」をクリック)重要な交信データが消失してしまいました。
同時に手書きしていたので大事には至りませんでしたが、一方では手書きの重要性も感じたりしました。定期的に上書き保存するのが確実ですね。

秋になってコンディションも良好になってきているので、来週末はコンテストと平行して、コンテスト外のJCCサービスをされる各局さんとの交信も多く交信したいと思っています。

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