ケンウッドの受信音(SSB)

TS-680V Received Sound TS-680V

インターネットの動画投稿サイトやブログで、KENWOOD(ケンウッド)のHFの無線機のレビューをしたものがありますが、そのなかでSSBの受信音の良さを語られているものがあります。

ケンウッドのユーザーとしてはうれしいことです。\(^^)/

そんな訳で、久しぶりにTS-680Vを引っ張りだしてきてシャックにセットしSSBを受信しました。先入観はないか?といわれると自信がありませんが、こちらの記事でも述べたよう、TS-680Vは艶があり透き通っている感じの心地よい受信音でした。
さすがはオーディオで培われたケンウッドの音へのこだわりかな?という感じです。
ある投稿動画では「ケンウッドの受信音は音楽的」という評価もありました。解る気がします。

当シャックには同じくケンウッドのTS-590もあり、ケンウッドのDNAを引き継いでいてこちらも心地よい受信音ですが、DSP機だからでしょうか、微妙にこもった感じがします。
(これも先入観かも・・・)
更に八重洲無線のFT-991Aも使っていますが、こちらは違和感がない受信音ですが、ケンウッドとは味付けがちがうのかな?という感じです。(私見です)
このあたりは好みの問題かと思います。

しかしながら、ケンウッドはすべて同じような受信音かというとそうともいえず、以前使っていたTS-50のSSBの受信音はいまいちでした。ケンウッドとはいえ機種次第なのでしょうね。
(もっともTS-50は小型化重視の無線機なので、コンセプトが異なります)

ローエンド機ともいえるTS-680Vでもなかなか良い受信音ですが、往年のハイエンド機はどんな音がするのでしょうか。TS-940やTS-850あたり、欲しくなってしまいました。
またTS-890やTS-990もどうなのかな?と興味が湧きますが、いやはやとても高価な無線機で手がでません。逆に真空管のTS-830などにも興味が湧きますが私の手には負えません。
(力量不足です^^;)

今回はSSBの受信音についての記事ですが、CWも同様の傾向かな?と思います。CWについてもいずれ記事にしたいと思います。

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