再開局して14年足らずとなりました。
CWが運用の中心になっており、CWだからかどうかは解りませんが、交信いただく局のコールサインのプリフィックスの2桁(国際呼出符字列)が「JA」の局が多い感じなので、重い腰を上げ(^^;)、再開局(2010年)から本日までに、CWで交信いただいた局のコールサインを対象にエリア別にカウント(複数交信いただいた局は1でカウント)し、以下のように表にしました。これまでにCWで交信いただいた局は3,094となっております。(延べ交信数11,579中)
これまでにCWで交信いただいた局は2,955となっております。(延べ交信数11,327中)
<訂正:2024/1/21>
カウントにクラブ局が含まれていましたので除外しました。結果的に「JA」局の割合が少し減少しましたが、傾向に大きな影響はありません。(下記の表も訂正した数値です)
エリア | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | |
プ リ フ ィ ッ ク ス 2 桁 | JA | 197 | 99 | 109 | 86 | 49 | 83 | 104 | 68 | 53 | 54 |
JH | 126 | 36 | 31 | 35 | 16 | 32 | 37 | 25 | 14 | 34 | |
JR | 57 | 54 | 37 | 19 | 7 | 21 | 20 | 18 | 9 | 15 | |
JE | 56 | 39 | 20 | 15 | 5 | 29 | 16 | 13 | 3 | 9 | |
JF | 52 | 37 | 35 | 11 | 5 | 18 | 13 | 2 | 2 | 1 | |
JG | 41 | 19 | 27 | 7 | 8 | 15 | 8 | 8 | 3 | ||
JI | 48 | 11 | 17 | 7 | 6 | 7 | 11 | 4 | 6 | ||
JJ | 49 | 13 | 14 | 9 | 6 | 5 | 3 | 3 | 14 | ||
JK | 66 | 12 | 13 | 3 | 1 | 4 | 7 | ||||
JL | 37 | 7 | 13 | 5 | 2 | 6 | 7 | ||||
JM | 37 | 12 | 5 | 6 | 5 | 6 | 4 | ||||
JN | 28 | 9 | 11 | 10 | 2 | 6 | |||||
JO | 23 | 9 | 21 | 12 | 1 | 8 | |||||
JP | 23 | 6 | 17 | 3 | 10 | ||||||
JQ | 29 | 12 | 7 | 5 | 2 | ||||||
JS | 16 | 14 | 6 | 12 | |||||||
JD | 5 | ||||||||||
7J | 2 | ||||||||||
7K | 23 | ||||||||||
7L | 24 | ||||||||||
7M | 18 | ||||||||||
7N | 28 | ||||||||||
JA局率 | 20% | 25% | 28% | 38% | 48% | 34% | 41% | 43% | 65% | 40% |
やはりどのエリアも、プリフィックス2桁が「JA」の局の数が圧倒的・・・ともいえる状況です。最下段に比率を載せましたが、なんと9エリアは「JA」の局が半数超えです。
あくまでの私のCWの交信ログの分析なので、他の方の交信ログだと異なる傾向が出るかもしれませんが、そんなに大きな違いはないのではないかな?と思います。
(バンドは8割が 7 , 10MHz で、それ以外のバンドが2割・・・といったところですので、バンドによる傾向も無視はできませんが・・・)
ここで注意が必要なのは、1 , 2 , 3 , 6エリアはコールサインが再割り当てなっているという点。
2 , 3エリアは「JA2」「JA3」プリフィックスのみ再割り当てから除外されているため、2 , 3エリアは、再割り当てが実施されているにも関わらず「JA」の局だけは初代割り当ての局のみであり、キャリアの長いOMさんのみということになります。ここは考慮が必要ですね。
この傾向は、アマチュア無線運用局全体の傾向なのか、CWの傾向なのかはここからは判断できませんが、少なくとも私がCWで交信いただいた局に関してはキャリアの長いOMさん(OTさん)が多く、そのアクティビティーの高さに敬服するところです。
私も末永くアマチュア無線運用を続けよう・・・と思った次第です。
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