新年恒例の「QSOパーティ」（NYP / ニュー・イヤー・パーティー）が開催中されております。
2021年から開催期間が6日間となっていますので、時間的な余裕はあるのですが、今回はまずは2日目（1月3日）に呼び回りのみでぴったり20局交信してノルマ達成しました。
5日目の本日（1月6日）はというと、7MHzや10MHzのCWでは CQ NYP がまだまだ入感していましたので、4局と交信しました。
本年は、例年のようなCQによるランニングはなしとなっております・・・。（今日時点で^^;）
2日目の20局との交信は、昨年末に当シャックに仲間入りしたFT-817で呼び回りました。送信出力は5W、アンテナは7MHzと10MHz共にフルサイズのワイヤーダイポールアンテナです。
まとまった時間が取りにくく、15:00過ぎから呼び回りを開始。2日目なので初日のような賑わいはなかったのかも知れませんが、7MHzと10MHzのCWで周波数を下から上へ移動し、遭遇したCQにコールするという戦術？で、ほぼぴったり2時間で、なんとか10MHzで11局、7MHzで9局の計20局（すべてCW）と交信できました。
この時期だと16:00頃になると10MHzは近距離スキップが始まるので、まずは10MHzから始め、近距離スキップし始めたので7MHzへQSYして交信、再び10MHzへ戻って遠方の6エリアと交信、更に7MHzに戻って近距離と交信・・・といった感じで、電波の伝搬を意識して2バンドを行き来しました。
このように時間帯によって変わりゆく伝搬を体感できるのもHFの面白いところです。
NYPはそれほど激しいパイルアップになることはないので、5Wでも8エリアから6エリアまでどの局にもほぼ1発コールでピックアップしていただけましたが、HFは出力よりもコンディションやアンテナに大きく左右されますので、たまたま良い条件が揃ったともいえます。
明日はNYPの最終日です・・・。明日は144と430MHzで交信かな？といったところです。
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