本日の午前中の遅い時間帯は、10MHzがとてもFBなコンディションで、日本全国津々浦々から移動局のCQがガンガン入感していました。
もちろん時間帯にもよりますが、このところの7MHzや10MHzは、国内交信が楽しめる絶好のコンディションになっている感じで目が離せません\(^^)/。
そんな中、本日の午前中に10MHzのCWで、福島県西白河郡矢吹町（JCG07013/G）からCQを出されてる局があり、この好コンディションも相まって強烈なパイルアップになっていました。
CWでの一斉コールで混ざってしまって解読できないような状況でしたが、CQ局はとてもテンポよくスマートに次々に捌いておられました。
このスマートな捌き方は勉強になりました！
私のログを見ると、福島県西白河郡矢吹町は、全バンド・全モードを通して未交信の町でした。運用局が少ない町なのですね。パイルアップになる理由が分かりました。
まだパイルアップが収まらない中、私もまずは10W機であるFT-991Aでコールすることにしました。だめなら100W機に切り替えようという算段です。
他のコール局に近い周波数でコールしても混ざってしまうので、思い切って200Hzほど周波数をずらしてパドルを叩くと、5回目くらいのコールでピックアップ頂けました。パイルアップの中で、10Wでたったの5回程度コールでピックアップ頂けたのは、ちょっとミラクルな感じでした。
福島県西白河郡矢吹町（JCG07013/G）を10MHzのCWでゲットです(^^)。
10Wでは飛ばないでしょう？という向きもありますが、いえいえ10Wでも、コンディションとタイミングが良ければ、激しいパイルアップもたったの5回程度のコールでもピックアップ頂けるということが実証されました。
ちなみにアンテナは給電点が8m高くらいのフルサイズのワイヤーダイポールですので、これも良い方向に影響したのでしょうけれど。
とありあえず、10W万歳！と、大人げなく勝手に盛り上がっています(^^;)。
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