JMH(気象無線模写通報)の受信

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以前にFT-991Aで「JMH(気象無線模写通報)」を受信したという記事を書きました。JMHや受信方法などについては、下記の記事をご覧ください。

その後も時々受信していたのですが、ノイズが多いのか、無線機の設定なのか、原因はよくわからないのですが、なかなかきれいに描画できない状況が気になっていました。
今回は、JMHの 3,622.5 / 7,795 / 13,988.5kHz の3つの周波数の中で、概ね1日中安定的に受信できる 7,795kHz(USBモードでは 7,793.1kHz)を深夜から朝にかけて受信してみました。
放送スケジュールはこちらにあります。

KG-FAXのソフトウェアで「自動制御」・「自動保存」の設定をしておき、0:00頃から7:30頃まで動作させておいたら18個ほどのファイルが保存されていました。同じような天気図を描画しているものを確認すると、4:48保存の受信が最も良好で、6:18保存の受信はかなり乱れた状況でした。この間に恐らくコンディションが変わったと思われます。
結構きれいに描画できたので掲載します\(^^)/。
(左が4:48保存、右が6:18保存:クリックで拡大します)

※オリジナルのビットマップ形式の保存を50%縮小してPNG形式に変換しています。

FSAS24 JMH 0448
FSAS24 JMH 0618

そして、うっかりしていたのですが、10MHz用のダイポールアンテナで受信していたことが、あとで判明!やってしまいました・・・が、マッチングしていない10MHz用のアンテナの方が受信時のノイズが少ない感じなので、返ってそれがよかったのかも・・・(推測)。

いずれにしても、良好に描画できたものがあって安心しました。

こんな画像も保存されていましたので載せておきます。4:26に保存されていました。

HIMAWARI JMH

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