ハムがデジ簡に挑戦!(3) 無線局登録状が到着

DCR Registration デジタル簡易無線

ハムがデジ簡に挑戦!の第3弾です。
第2弾の記事で、デジタル簡易無線(デジ簡)の「包括登録」の申請をしましたが、その後、東海総合通信局から約2週間で「無線局登録状」が郵送されてきました。この無線局登録状が届いていれば、いつでもデジ簡の運用が開始できます。
ただし運用開始から15日以内に包括登録に係る「無線局の開設届書」の届出が必要です。

・・・とはいえ、現在はデジ簡のリグを持っておりませんが(^^)

DCR Registration All

封筒の中には「無線局登録状」と「文書送付票」という用紙が同封されていました。
いずれもA4判サイズで、無線局登録状には、氏名,住所,無線設備の規格,登録番号,登録日や有効期間など、アマチュア無線の免許状と同じような内容が記載されていますが、これらの他には、

移動範囲:
全国の陸上及び日本周辺海域並びにそれらの上空

周波数及び空中線電力:
351.16875MHz~351.19375MHz までの 6.25kHz 間隔の 5波 1W
351.2MHz~351.38125MHz までの 6.25kHz 間隔の 30波 5W

備考:
351.2MHz~351.38125MHz までの 6.25kHz 間隔の 30波の使用は全国の陸上及び日本周辺海域に限る。

などが記載されています。
すべてのチャンネル(周波数)が上空での移動で利用できる訳ではないというは第2弾の記事の通り。もっとも、上空の移動で利用する可能性は限りなく少ないのですがね。

とりあえず「無線局登録状」を申請しておいて、あとは追々・・・などと考えていましたが、これが届いてしまうと運用したくなってしまうものです。
リグも研究しないといけないなぁ。

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