ハムがデジ簡に挑戦!(2) 書類送付

DCR Send Application デジタル簡易無線

ハムがデジ簡に挑戦!の第2弾です。
第1弾に書きましたよう、デジタル簡易無線の「包括登録」だけ先に申請を済ませておき無線機を購入したらすぐに利用できるようにしておこう・・・という画策で、まずは東海総合通信局のこちらのページの下記のリンクから様式をダウンロードしました。

A15 個別登録・包括登録の手続関係
2 包括登録申請書
A15-2 Wordファイル

手書きの用紙も印刷しましたが、手書きは苦手なのでWordファイルへ変更し、早速記載(入力)開始です。

記載要領もダウンロードできるのでそれを参考に記載、氏名や住所などを記載して進んでいくと「②無線設備を設置しようとする区域又は移動範囲」という項目で早速思案・・・。ここはもっとも広範囲である「全国の陸上及び日本周辺海域並びにそれらの上空」としました。
次に「③ 周波数及び空中線電力」という項目があり、記載要領を見ると、上空を移動する場合は以下の2行を記載するように、という説明が・・・。

351.2MHz~351.38125MHz までの 6.25kHz 間隔の 30波 5W
351.16875MHz~351.19375MHz までの 6.25kHz 間隔の 5波 1W

ちょっと気になったので調べてみると、上空で運用するチャンネルと出力は限定されているようで、上記でいうと下段の「5波 1W」の方が上空で利用可能なようです。
移動範囲に「上空」を含む場合は、この2行を記載しておかなくてはなりません。

いやはや、ここで自分のデジタル簡易無線の知識のなさを再認識・・・(^^;)

こんなことも知らずデジタル簡易無線の登録申請をする自分がいますが、気にせずで先へ進むと、次なるは「⑦登録の有効期間中において同時に開設されていることとなる無線局」という悩ましい項目が・・・。実際とは異なってもよいということなので「2局」として記載しておきました。
多分2台くらいは欲しくなるでしょう・・・ということで。

それ以降の項目も記載要領を参考に、「運用開始の予定期日」は1ヵ月先、「開設の目的」はレジャーで使用する旨を記載。Wordファイルへ入力したので保存後に印刷し、2,900円分の収入印紙を貼り付け、無線局登録状の返信用封筒(これはアマチュア無線と同じ)を同封して簡易書留で郵送しました。2週間程度で届くということです。

無線局登録状が届くのが楽しみです。

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