全市全郡コンテストにCWで参加(プチ参加^^;)

ACAG Petit QRV コンテスト

10月8日(土)21:00から、9日(日)21:00まで、2022年度の「第43回全市全郡コンテスト」が開催されました。(この記事を書いている時点で開催中です^^;)

昨年は1.9MHzのCWでコンテストCQを出したりしましたが、本年も1.9MHzのロングワイヤーアンテナを準備したもの、開始直後の1.9MHzのCWはノイズばかりで、僅かに入感した局はフルパワーでコールしても全くピックアップされないような状況でした。
コンディションが悪かったのか、アンテナの調整が悪かったのか・・・。
ATUでロングワイヤーアンテナを3.5MHzに同調させて1局だけナンバー交換した後、早々に撤収しました。3.5MHzのコンディションは悪くなかったと思います。

本日は朝からコンディションがFBで、7MHzのCWではCQを出す隙間がないほどCQ局で埋め尽くされており、14MHzのCWでは近距離がスキップして6エリアと 8エリアが入感していました。
しばらく14MHzで呼び回ることにしました。

14MHzは、まだまだ交信できていない

市・郡が多いのです。

フルパワーでもよかったのですが、ちょっと実験的な興味もあり送信出力はあえて5Wとしましたが、5Wでの呼び回りだけで1時間強で14局とナンバー交換できました。こちらはフルサイズのダイポールアンテナでしたが、CQ局のアンテナに助けられた部分も大きいと思います。
14局なので統計を取るには少なすぎますが、コンテストナンバーの空中線電力の記号は、Hが5局、Mが8局、Pが1局という状況で、H(100W超)の局の比率が多い感じで、599+20dBくらいで強力に入感する局もありました。

21MHzのCWでは、沖縄県の局が入感していました。こちらも5Wでナンバー交換できました。

今年の全市全郡コンテストはこんな感じでプチ参加で終わりましたが、そもそも国内交信が少ない21MHzで沖縄県と交信できたので、個人的にはちょっと満足です\(^^)/。

コメント

  1. つぎたろう より:

     貴ブログ「CWを始めよう!(その6)コンテストで呼び回り!」で勇気をいただき、昨年の全市全郡コンテストでCWデビューを果たした(笑)「つぎたろう」と申します。復活組なのでいい加減オジサンなんですが、オジサンでも新しいことを始めるには勇気が必要なんです。そのとき、感動のあまりコメントをさせていただきました。

     さて、近況報告というわけではありませんが、一年後の現在はどうしているかと言いますと、昨年のh@mjinさんの読み通り、すっかりCWとコンテストにはまってしまっております。もっともロケーションと機材はごく貧弱ですので、コンテストの順位は下位から見ないと見つかりませんが、趣味は人と比較してどうこうではないと思っています。もちろん今回の全市全郡にも6mで“プチ”参加しました。

    いずれHFのフルサイズDPを張って移動運用するのを目標に、CWテクニックの向上を目指す日々です。

     というわけで、自分なりにCWを楽しむことができています。ありがとうございます。

     

    • Paddla h@mjin より:

      つぎたろうさん

      ブログへの訪問とコメントありがとうございます!
      あれから1年ですね。その後もCWでの運用を楽しまれているということで何よりです。
      今回は6mで参加されたのですね、それはFBでしたね。
      私は6mのアンテナが貧弱でほとんどQRVできないような状況です。HB9CVでも購入して、山へ登らないといけないかな?なんて思ってます。

      ”すっかりCWとコンテストにはまってしまって”・・・解ります!
      これはハマりますよね。
      CWを始めるとアマチュア無線をやめようという気持ちになりません。交信の楽しみもありますし、CWのテクニック向上には終わりがないので常に向上心が保てている状態です。先般より和文の練習を始めました。挫折していますが(^^)。

      年内もまだコンテストはありますし、年明けにはNYPがありますね。楽しみです。
      お互い切磋琢磨してCWライフを満喫しましょう!

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