昨夜から本日にかけて「第19回愛・地球博記念コンテスト」が開催されました。
このコンテストの参加は過去のログを見ても少なく、CQも出さずに呼び回りのみですが、本日(2024/9/22)の午前中もCWで呼び回りに徹しました。
ここ2エリアでは、14MHzのCWで7,8,6エリアから CQ TEST が入感していましたので呼び回りましたが、コンディションの影響もあって多くは入感していない状況。一方の7MHzのCWは賑やかで、8:30頃は CQ TEST を出す隙間がないほどの混雑ぶりでした。
今回は7MHzのSSBのようすにも興味があってワッチしてみました。少し強い局を見つけて確認すると、CWで何度も交信いただいている局がSSBでランニングされていました。
CWで何度も交信いただいていますがお声を聴くのは初めて・・・少々感動しました(^^)。
ちょっと興味があり、CWとSSBのバンド内のようすをバンドスコープで確認しました。
(左がCWで右がSSBです、コンテスト周波数のセンターに合わせています)
何となくCWの方が賑わっている感じがしますが、CWは帯域幅が狭く波形が細かくなることと、変調の性質上(CWは変調はないですけど^^;)波形がくっきりと表示されることなどから、そう見えてしまうのかも知れませんね。
実際に耳で聴くとSSBもたくさんのCQが聴こえました。
このコンテストはJARLのメジャーコンテストではないですが、運用局も多く8:00~9:00頃の1時間だけの呼び回りでしたが、このコンテストを楽しむことができました。
21MHzのCWでも6エリアの局の CQ TEST が聴こえましたが、交信ならずでした。
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