全市全郡コンテストに1.9MHzのCWで参加

ACAG 1.9MHz コンテスト

10月9日(日)21:00から、10日(日)21:00まで、2021年度の「第42回全市全郡コンテスト」が開催されました。(この記事を書いている時点で開催中です^^;)
NYPは欠かさず参加していますが、コンテストに本格的に参加するのは久しぶりです。

今回は1.9MHzのシングルオペの電信(CW)のみとしました。
そもそも1.9MHzにQRVすること自体が個人的には「稀」で、NYPでさえも1.9MHzで交信したことはない状況ですので、メジャーコンテストではどのような状況なのか興味深いところでした。

1.9MHzはアンテナの設営が大変ですが、そのあたりの送信空中線系の部分については改めて記事にしたいと思います。簡単いいますとATUとロングワイヤーの組合せです。

国内コンテストでの1.9MHzのCWの使用周波数

国内コンテストでは周波数帯ごとに使用周波数が決まっています。
1.9MHzの場合、CW(電信)は 1.801~1.820MHz がコンテストでの使用周波数です。何と1,800kHz台なのですね。そしてその幅は19kHz
とても広い感じがしますが・・・。
ちなみに、10MHzの国内JCCサービスなどは10.124~10.131MHz付近の7kHz程度の幅で行われることが多いですが、その感覚でみるととても広いと感じます。

コンテスト開始直後の状況

21:00のコンテスト開始直後にCWの上記の使用周波数内を一通りワッチしてみました。
すると広い使用周波数に運用局が少ないこと(多分)も相まって、混んでいる感じはまったくない感じでした。ポツり、ポツりと CQ TEST が入感していました。
(これは私のアンテナへの入感の状況です、アンテナ次第ではたくさん入感していたかも?)
アンテナの状況を確認するためにCQ局へコール、一発でコールバックがありました。アンテナはまずまずかな?というところです。

アンテナは問題なさそう、よし CQ TEST を打つぞ!

戦闘モード(^^;)に入り CQ TEST を打つ!

アンテナはまずまずのようなので、CQ TEST を打つことにしました。
空き周波数を見つけるのは余裕綽々、真昼の7MHzのコンテストのように空き周波数を見つけるために右往左往する苦労はまったくなかったです!
空き周波数を見つけ、当無線局のフラッグシップ機「TS-590」で CQ TEST を打ちました。いや・・・あらかじめ設定してあったCWメモリーで自動送出しました・・・Hi。

順調にコールバックがありナンバー交換、しかし苦戦

CQ TEST を打つとすぐにコールバックがありました。
パイルアップはなく、時々2局に同時にコールされることがありましたが、しばらくはおおむね1分に1局程度(後半はコールの間隔がかなり長くなりましたが)でした。

苦労したのは強いノイズとゆったりしたフェージングによる符号のミスコピーです。
ナンバーがうまく届かず何度も NR ? を返されましたし、こちらもうまく受信できず何度も NR ? を打ちました。コールサインも途中までしかコピーできず?を返すことしばしば・・・。
1.9MHzは経験が少ないのですが、これが普通なのでしょうかね?

ちなみに私は CQ TEST はCWメモリーで自動送出しますが、それ以外はすべてパドルでの手打ちです。打ち間違いもあったなぁ~。

結果は52局でマルチは49

CQ TEST を開始して約2時間経過し、23:00頃になるとコールがほとんど途絶えましたのでここで終了しました。結果、52局とナンバー交換し、マルチは 21 49でした。(訂正:2021/10/13)
(マルチの計算を間違えていました。誤21→正49)
One Day AJD も狙いましたが、9エリアだけ交信できませんでした。残念!
6エリアや8エリアまで届いたのですが、お隣のエリアはダメでしたね。

雑感

雑感です。

(1)ナンバー交換した全52局中6局が記号「P」
ナンバー交換した全52局中6局が記号「P」、つまり5W以下の局でした。
いずれの局も決してシグナルは弱くなく、5W以下の運用には脱帽します。FBなアンテナを使っていらっしゃると思います。私など粗末なアンテナにパワー任せ(100W)でした。

(2)意外にも日本全国へ平均的に飛んだ
相手局のアンテナがFBだったということもありますが、6エリアから8エリアまで日本全国津々浦々と交信できました。唯一9エリアだけ交信できませんでしたが。

(3)記号「H」「M」「L」「P」と信号強度のばらつきが顕著
送信出力を表すナンバーの記号と受信信号強度は必ずしも比例しませんが、1.9MHzだと「H」(100W超)だけども弱い局、「P」でも強い局などのばらつきが顕著でした。
これはコンディションの影響と送信側のアンテナの影響があると思います。5W以下で強い局はどのようなアンテナを使っていらっしゃるか、興味深いです。

(4)フェージングに悩まされる
他のバンドと比べてフェージングが多く(強く)悩まされました。ノイズに埋もれてまったくナンバーが取れず再送を求めると、伝搬の状況がガラりと変わっていて、余裕の強度で受信できることがありました。
あれ?って感じでしたね(^^;)

(5)リグのノイズリダクションの効果が絶大!
手前みそですが、使用したTS-590のノイズリダクションが素晴らしく、ノイズに埋もれた信号でもこれを調整すると、スゥーと信号が浮いてきました。
ノイズに埋もれるぎりぎりの信号もノイズリダクションに助けられて了解できた場面が何度もありました。改めてこのリグのこの機能の優秀さを感じました\(^^)/。

普段はほとんど使わないノイズリダクション機能ですが、効果絶大でした。

最後に

という訳で、全市全郡コンテストの1.9MHzのCWでの参加の記事でした。2日目はまったく運用していませんが、とりあえずこれでログを出そうかな?といったところです。

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