前回の記事で、普段は積極的には受信していないエアバンド受信でリグの比較をしましたが、このブログでも記事にしているVX-3も所有していますので、C5600と受信比較してみました。
前回の記事ではFT-991Aとの比較でC5600がやや優った感じでした。
前回のFT-991Aとの比較でもいえることですが、C5600とVX-3は時代も性格も異なるリグですので、比較自体にほぼ意味はありませんし、120MHz付近の周波数しか比較していませんので、単なる個人的な興味によるところであることはご了承下さい。
比較しても、あまり意味ないなぁ。
VX-3は八重洲無線のハンディートランシーバーの中で下位に位置するモデル(2021年3月現在)ですのでどこまで健闘するか?というところですが、結果からいいますと前回同様にC5600が優ったという評価です。C5600では問題なく受信できる弱い電波が、VX-3では内容が聴き取れずかなり苦しい感じでした。その差はFT-991Aの時よりも明らかに大きいです。
ただ上述の通り120MHz付近の周波数だけの比較ですので、200MHz台や300MHz台の周波数の場合は逆転するかも知れませんね。いかんせん、当シャックでは120MHz付近以外はなかなか聴こえないもので・・・。
しかし、中波や短波が受信でき、受信範囲もC5600よりはるかに広く、かつこの小さい筐体で、そこそこ・・・というか弱いエアバンドの電波を苦しいながらも受信するVX-3はなかなかのもの。
「あっぱれVX-3!」です(^^)。
そして当シャックでのエアバンド受信の最強王者はC5600ということになりました。かれこれ25年経過するリグなのに、いつまでも健在でいらっしゃる!
年の功といういい方がいいのかも知れません(^^;)。
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