第63回フィールドデーコンテスト(14MHzのCWを少しだけ)

63th Field Day Contest コンテスト

昨日(’20/8/1)より「第63回フィールドデーコンテスト」が開催されています。
このところ、CW(モールス符号)の聴き取り能力が著しく低下しているので、鍛え直す意味で参戦。しかし今回は呼び回りだけにしました・・・(^^;)。

午前中は弱いEs(スポラディックE層)が発生していたので、14MHzのCWで呼び回り、1時間半ほどで14MHzのCWだけで22局とナンバー交換できました。

雑感

ここ2エリアでは6,8エリアの他に、1,4,0エリアあたりが強く入感していました。当局のアンテナは10m高ほどのワイヤーダイポールです。

次から次に新たな CQ TEST 局を発見し、いい具合に呼び回りができました。数年前にルールが変わりホームステーション同士の交信も得点が付くようになったためか、常置場所から CQ TEST を出されている局も多くありました。
予想以上に、14MHzのCWはコンテスト参加局が多い印象でした。

ちょっと戸惑ったのは、近距離(1,4エリア)で599で強力に入感する局でも、なかなかこちらのコールサインをコピーしてくれない状況があった一方、ぎりぎりで入感した局に一発コピーしてもらえたりもしました。
むろん相手局と自局の送信出力差もありますが、強く入感する局へは自局の電波が必ずしも強く届いている・・・とはいえない感じでした。
アンテナの打ち上げ角や微妙な伝搬経路の差も影響しているのかもしれませんね。

久々のフィールドデーコンテストへの参加(呼び回りのみ)となりましたが、何とかCWの聴き取りもできました。次は CQ TEST 側で参戦したいですね。

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