14MHzで冬場の近距離交信

全般

このところ7MHzや10MHzの近距離交信がFBなコンディションが続いています。

本日の午前中のイオノグラムでは、F層の臨界周波数が14MHz近くになっていました。さっそく14MHzのCWをワッチすると、近距離の9エリアの移動局が入感していました。

コールすると1発でピックアップいただきました。14MHzでの9エリアとの交信達成です\(^^)/。

私のシャック(設置場所:2エリア)からは、14MHzによる9エリアは近距離のためスキップゾーンに入ってしまい、交信が難しいことが経験上から解っています。
改めて過去の交信ログを確認すると、14MHzによる9エリアとの交信は本日の交信も併せて全8交信しかなく、4交信が夏場、4交信が冬場となっていました。
夏場の4交信は、Es(スポラディックE層)反射によるハイバンドの近距離オープンで交信、それ以外の4交信は今回のようなF層反射による冬場の近距離交信ですが、いずれにしても私のシャックからは、14MHzでの9エリアとの交信は難しいところです。

貴重な14MHzでの9エリアとの交信でした。

私自身がハイバンドのアクティビティーが低い、ということもありますが、14MHz以外のハイバンドの状況も交信ログで確認すると、9エリアとの交信は、18MHzが9交信、21MHzが1交信、24MHzが2交信、28MHzが0交信、といった状況でした。
いずれも夏場の交信で、Esによるハイバンドの近距離オープンの際の交信だと思われます。

24MHzでも9エリアと2交信の実績ありで、
Es反射とはいえちょっと驚き!

本日のようなコンディションは、そうそうないかもしませんが、春に向けて少し楽しみな感じです。ハイバンドをもう少しアクティブに運用したいと改めて思った次第です。

10m(28MHz)のアンテナを何とかしないと(^^;)。

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