CWのPOTAの運用動画を視聴

POTA FT-817 全般

このところ、7MHzや10MHzの国内のFBなコンディションが続いています。
最近は7MHzと10MHzを中心に、国内のCWのPOTAの運用局との交信が多くなり、国内や海外のCWによるPOTAの動画を観ることが多くなりました。

POTAに限った話ではないですが、CWの運用のようすの動画を視聴すると、聴き取りの訓練にもなり、またパイルの捌き方や、逆にどのようにコールすればピックアップされやすいかなど、CWの運用者には参考となるエッセンスが満載で、いつも楽しく視聴しています。

さて、話を戻します。

国内では、CWのPOTAのようすを高頻度でアップされている7エリアのOMさん(VY TNX !)の動画が、多くのアンテナや無線機を試されるなどとても示唆に富んだもので、興味深く視聴させていただいておりまます。
一方、海外のCWのPOTAの動画も視聴しています。
ここで感じるのは、当然といえば当然ですが、POTAは国内も海外(米国)も交信方法はほぼ同じで、CWは言語の壁がないことも相まって、海外のPOTAの動画もまるで「国内さながら」な感じで、まったく違和感なく視聴できることでしょうか。

交信方法で興味深いのは、海外(米国)ではRSTレポートの後に州の略語(フロリダ州なら「FL」)を付けるところと、1交信ごとに交信の最後に自局のコールサインを送出するところですね。
具体的には、国内だと(1局との)交信の終わりは「73 TU E E」のような感じで自局のコールサインを送出しないことが多いのに対し、海外だと「73 DE (自局コールサイン) TU E E」のような感じで最後に自局のコールサインを送出することが多い感じです。
(たまたま私が視聴した海外の複数の局がそういった交信方法でしたが、すべてがそうである訳ではありませんのでご了承ください)

そして運用のスタイルを見ると、多くの(特に海外の)POTAでは、大自然の中でワイヤーを張って、ハイキング気分でのんびりと運用している感じですね。
この雰囲気がFBですね。移動運用の新しい形を感じたりしています。

自分は(国内のPOTA局の)呼び回りばかりですが、せっかくFT-817を譲っていただいたので、POTAとは言わずとも、大自然の中でのんびり運用したいですね・・・(^^;)。




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