2023年11月9日(土)9:00JSTから48時間にわたり「WAE DX Contest 2024」が開催されています。このコンテストには昨年も参加しています。
このコンテストは CW , SSB , RTTY(ラジオテレタイプ) の3つのモードが別々の日に開催されますが、今回はRTTYということで、いつになく張り切っています・・・\(^^)/。
このところ、特に国内交信ではRTTYの運用局が激減していますが、個人的にはCWに次いで交信の多いモードで、国内でのRTTYでの交信が難しくなってしまった現在は、海外のRTTYのコンテストに好んで参加しています。
まだ7~8年前まではデジタルモードとえばRTTYだったように思います。潜在的な運用可能な局は多いと思うのですが・・・。
海外との交信なので、夕方から夜間がFBなのでしょうが、真っ昼間の正午(12:00)前に21MHzをワッチを開始。無線機はTS-590で送信出力は100W。アンテナは地上高8mほどのワイヤーダイポール、ソフトウェアはMMTTYで無線機のモードはAFSK(LSB)の運用です。
メインダイヤルをクルクル回すと独特のピロピロ音が入感したので、MMTTYのFFTスコープの波形を見ながらゼロインさせると、DUで始まるコールサインのフィリピンの局がデコード(プリント)されました。コールすると無事にピックアップされコンテストナンバー599001を送信しました。
更にその後、同じく21MHzでコールサインがCEで始まる南米チリの局がデコードされて驚き!こちらも無事にナンバー交換できました。チリはRTTYでは初交信のエンティティーです\(^^)/。
その後にも21MHzで南米のウルグアイの局と交信、南米へのパスがいいようです。更にワッチを続けるも新たなCQ局が見つからなくなって一旦中断しました。
夕方に再開。ヨーロッパが入感し始め、デンマークの局とナンバー交換できました。
こちらのアンテナは給電点が地上高8mほどのお手製の(粗末な^^;)ワイヤーダイポールです。遠方と交信できたのは、相手局のFBなアンテナに助けられたからですね。
・・・明日も呼び回りしてみよう。
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