以前に「CW交信局のプリフィックス2桁は「JA」が圧倒!」という記事を書きました。
上記の記事では、プリフィックス2桁(国際呼出符字列)が「JA」の局が圧倒的に多いという結果になりました。(あくまでも私の交信ログの統計です)
CWを運用していると、プリフィックス「JA」の局の中でも、更にキャリアの長いサフィックスが2桁のコールサインのOMさん(以降 : 2桁コール)とも多く交信いただけます。特にこちらが移動先からCQを出した際にコールいただくことが多いですね。
気になったので私の交信ログ(過去約13年分)で、確認したところ、CWでこれまでに交信いただいた2桁コールのOMさんは71局でした。(同一局の複数交信は1でカウント)
エリア別に分けると以下のようになります。比較の意味で3桁コールの局も載せました。
交信回数を確認すると、10回以上交信いただいている局もありました。
プリフィックス | JA1 | JA2 | JA3 | JA4 | JA5 | JA6 (JR6) | JA7 | JA8 | JA9 | JA0 | TOTAL |
2桁コール交信局数 | 7 | 5 | 5 | 6 | 4 | 11 | 8 | 3 | 5 | 7 | 61 |
3桁コール交信局数 | 995 | 390 | 393 | 221 | 98 | 233 | 250 | 156 | 78 | 136 | 2,950 |
たくさんの2桁コールのOMさんに交信いただき、ありがとうございます。
長年に渡り、アマチュア無線を運用され、支えてこられたOM様方に敬意を表します。
2桁コールの局で、もっとも最近にファーストQSOしていただいた局は2021年10月の8エリアのOMさんです。頂いたQSLカードにはご本人がシャックで運用されているようすが写っており、なかなか感動いたしました。
そして、2桁コールのOMさんから送られてくるモールス符号は力強く明瞭で、何となく長年培われた安定感のようなものを感じてしまうのは私だけでしょうか?
セカンドQSO・サードQSOを、楽しみにしています。
コメント