本日は当シャックへ仲間入りしたFT-817(FT-817ND)で、日中の10MHzのCWでJCCサービス局をコールする形で運用しました。
このところのFBなコンディションも相まって、10MHzは日本全国津々浦々から移動運用局が一様に入感している感じで、コールするには絶好ともいえる状況となっております\(^^)/。
出力は5W。アンテナは給電点が10m程の逆Vに張ったフルサイズのワイヤーダイポールです。
これまでにQRPのコンテストにも参加して、0.5Wで国内全エリアと交信できたことはありますが、これらはひとえにコンディションとアンテナ次第といっても過言ではありません。特にHFに関しては送信出力だけでは語れない難しさがありますね・・・。
(過去のQRP運用の記事です、よろしければどうぞ!)
そういった観点でいうと、本日のFBなコンディションでなおかつ5Wもあれば全然問題ないかと・・・。たかが5W、されど5Wです。
10MHzをワッチするととても賑やかでした。QRPコンテスト以外で5W送信することは、実はほとんどしないのですが、実際に5W送信すると、パイルアップになっている場合にはなかなか抜けられないことが判明!まあこれは予想できることですが。
また 599 FB のレポートをいただくこともあれば、交信中にQSBの谷に入って再送を求められる場面も数回・・・。50W以上なら影響がないようなQSBでも5Wだと影響が大きいことを改めて実感!QSBにはシビアにならないといけません。
いつも大きな出力で運用していると、なかなか気付けないところです。
大きな出力の無線機があっても、あえてFT-817の5Wで運用する・・・もうこれ以上パワーは上げられない状況で運用する。これはこれでスリリングなところもあって楽しいですね。
コメント
ようこそちQRP沼へ(^^)v
コメントありがとうございます。
QRPの沼へずるずると入り込んでいます(^^;)。脱出は難しそうな予感・・・。
いまさらながらQRPの楽しさが解った気がします!