5月の最終日となった本日、強いEs(Eスポ)が発生し、ハイバンドを楽しむことができました。
本日の午前中(9:00頃だったと思います)に無線機のスイッチ入れて7MHzや10MHzのCWをワッチすると、ほとんど入感しない状況でした・・・。うむ?
自分の設備の異常かな?と思いイオノグラムを見たら、見事に真っ黒(^^;)で、赤いラインがなく、F層もほとんど認識できない状況・・・この時点で本日の無線運用はあきらめムードとなりました。HFはコンディション次第・・・ですね。
そんな状況なので、いさぎよく庭の草刈りや除草剤散布をしたり・・・。
そして夕方。18:00頃にイオノグラムを見ると、なんと!ガッツりとEsが発生しているではないですか。臨界周波数は25MHzくらいまで伸びていました。
早速、無線機の電源を入れてハイバンドをワッチすると、18 , 21 , 24MHzのCWでCQが聴こえてきました。ただ、意に反してそれほどCQ局は多くない印象・・・。
結果、40分ほどで、18MHzで1局,21MHzで3局,24MHzで1局の計6局と交信できました。多くは交信できませんでしたが、いずれも各バンドで初の地域ばかりでした\(^^)/。
ハイバンドは未交信の地域が多いので、Esでの国内近距離交信はなかなか貴重です。
本日交信した3バンドのうち、18MHzと, 21MHzはアンテナがありますが、24MHzはアンテナないので、7 , 18 , 21MHzの3バンドのダイポールアンテナを使い、TS-590の内蔵のATUで無理やりマッチングさせて(←お勧めしません)送信しました。
このような強引な送信では、実際に放射される電波の出力は弱いでしょうが、Esで反射する伝搬なのでまったく問題ないと思われます。1発でコールバックがありました。

夕方には千歳市の6mビーコン(50,4800kHz)も、
ここ2エリアへ入感していました。
Esが発生しやすいシーズンです。明日のコンディションはどうでしょうかね?
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