2024年も12月に入り、残すところ1か月足らずとなりました。時の流れは早いです・・・。
このところ14MHzの国内伝搬がよいようで、7MHzと10MHzに加え14MHzのCWも積極的にワッチしています。CWの国内交信は、14.0450~14.0600MHz付近といったところでしょうか。
そして年末になると、14MHzに関連して毎年思い出すことがあります。
それは、2011年の年の瀬が迫った12月29日、14MHzのCWで緊張しながらブラジルの局とラバースタンプQSOし、とても感動したことです。
私がCWの運用を始めたのは2011年6月ですので、それから僅か半年足らず経った日の出来事です。
当時は7MHzでの国内交信(599BKですね)が中心でしたが、コンディションがよいサイクルに入っていた時期で、特に夕方から夜間のハイバンドを積極的にワッチしていました。
その日は18:30JST頃に、14MHzでPYで始まるコールサインに遭遇し、何となくエコーがかかったような感じで聴こえていました。確認すると地球の裏側のブラジルの局でした。
7MHzのフルサイズのダイポールアンテナしかなかったのですが、アンテナチューナーで無理やり同調させて(かなり強引^^;)コールすると一発でコールバックがあり、人生初の海外局との簡単なラーバースタンプQSOを実現しました。
速度は16WPMくらいだったのでCW初心者には優しく、送られてくる内容も何とかコピーでき、緊張しながら打鍵した記憶が鮮明ですね。
この一件で、CW初心者の私は、ますますCWにハマって行きました(^^;)。
現在はハイバンドのコンディションがよいようで、当時を思い出しながら、14MHzはDX交信が行われる少し下の周波数付近も積極的にワッチしたりしています。
コメント
ご無沙汰してます。
確かにハイバンドのコンディションがいいですね。
私も先日26年振りにCWで移動局との交信を行いました。
IC-7300M,FT-991A共にメモリーを登録していないのでラバースタンプQSOでもHHの連続でした。(‘◇’)ゞ
まだまだ打つ方を鍛え直す必要があります。
取りあえず19WPSでミスなく打てる様に頑張ります。
相手に合わせてスピードを落として下さるOMさんも多いので助かります。
追伸、先々週にSteppIR UabanBeamがルーフタワーに上がりまして、ついにシステムがほぼ完成しました。
パイルがあっても数回呼べば帰って来るので、あまりストレスなく交信が出来ます。
アクテビティは非常に上がりました。
HFのビームアンテナにしては小型ですが非常に飛びがよく、相手のレポートの方が良かったりします。
DXもそこそこできそうです。
コメントありがとうございます。
26年ぶりのCWでの交信でしたか、それはFBでしたね。
私も良く打ち間違えます。何年たってもダメです(^^;)。
UrbanBeam、恥ずかしながら初めて知りました。変わった形のアンテナですね。
見るからに飛びそうです。
コンディションもいいので、DXが期待できそうですね!