前回の「144/430MHz FM/CW ハンディートランシーバー（妄想^^;）」の続きになります。
最近は、ドローンを飛ばすために四アマの免許を取得する人も少なくないと聞きますが、そのような目的で四アマを取得後、三アマの免許を取った知り合いがいます。
モールス符号を使った交信に興味を持ったのだとか・・・。
会話でもなく、文字でもなく、モールス符号という謎の信号？を使ったCWでの通信は、インターネットの世界のSNSでも類がなく、独特な世界観があり、アマチュア無線とは無縁の一部の人々から（若い人だと嬉しい！）興味を持たれるのかも知れませんね。
このピーピーと聴こえる通信は何？凄い！かっこいい！やってみたい！みたいな感じで。
（そんな訳ないかな？）
そういった人々は、最初からCWでアマチュア無線の世界へ足を踏み入れる、というのも一つのあり方だと思います。かつてはCWのみ運用できる「電信級」という免許があったくらいですから。
（逆にCWでアマチュア無線に興味を持ったら、フォーンへステップアップするのも良し^^;）
そんな人々が手軽にCWで運用できるよう、低価格で手軽にCWが運用できる携帯性のよいV/UHF専用のFM/CWハンディートランシーバーがあるといいと思う・・・というのは前述の記事の通り。
ここでいうCWは
「A1A」のことです。
「登山」や「駅前QRV」でFMハンディートランシーバーでCQを出して交信する・・・というシチュエーションがありますが、これをCWに置き換えるとどうでしょうか。
高音質なFMが使える144MHzや430MHzなのになぜCW？という問いはさておき、手軽にCWが運用できるハンディートランシーバーがあれば、個人的にはやってみたいですね。
FT-817や818でもちょっと大きいかな？と・・・。
（だだし144MHzや430MHzのCWは運用者が少ないのが難点）
そんな妄想をしながら、アマチュア無線人口の増加をモールス通信と絡めていろいろ考えているところですが、そんなニーズもないだろうなぁ～というのが現実です(^^;)。
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