このところSNSやネット動画で和文モールスの話題が多く見受けられるようになり、まだ和文モールスでの交信はほぼできない(^^;)自分も、ふたたび興味が再燃しております。
以前に以下のような記事を書いていますが、和文については、自分の中で再燃しては消え、再燃しては消え・・・という状況を繰り返しております(^^)。
欧文モールスの時の聴き取り練習の要領で、100文字/分ほどの速度で文字間隔を大きく空け、シンプルにア行から50音順に進めていますが、年齢を重ねたことと覚える文字数が倍になったことも相まって、前途多難な状況となっております・・・。
ア行から始めて三日坊主・・・という状況を繰り返しているので、ア行とカ行は「いやという程」聴いているのためほぼ聴き取れる状況となり(いやはや・・・)、次のサ行は7割くらい聴き取れる状況となったので、現在タ行に突入しています。
(ただし文字間を通常の3倍ほど空けて聴いている状況です)
タ行は、「タ」が「N」 , 「チ」が「F」 , 「ツ」が「P」のように欧文モールスと共通の符号も多く、例えば「トツーツート」とくると反射的に「P」を連想してしまい、即座に「P」→「ツ」と頭の中で変換するようなプロセスになってしまい、これがオーバーヘッドとなって苦労しています。
一方、欧文モールスにはない「ト」を表す「トトツートト」のような長い符号も、これはこれで符号のリズムがつかみ難くなかなか覚えられないという状況ですね。
こういった長い符号は、まずは音のリズムを覚えるのが先決ですので、決して「・」と「-」のイメージにしないようにしています。
まあ気長に練習します。
余談ですが、以前にJLRS第53回パーティーコンテストで、YL局さん同士がコンテストのナンバー交換後に和文モールスで会話されているところに遭遇して「凄い」と思いましたが、普段599BKでの交信でおなじみの局が和文モールスで交信されているようすを垣間見ることがあります。
和文モールスができる局は、想像以上に多くいらっしゃるのかな?と感じたりしています。
ということで、和文モールスで交信できるよう「ゆる~く^^;)」練習していますが、今度こそは三日坊主は避けたいですね。
自信なしです(^^;)。
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