全市全郡コンテストの7MHzのCWのようす

ACAG 2004 コンテスト

10月12日(土)21:00から、13日(日)21:00まで、2024年度の「第45回全市全郡コンテスト」が開催されました。(この記事を書いている時点で開催中です^^;)
昨年同様に7MHzのCWを中心に参加しました。

本日のコンテストの交信数

初日の夜は7MHzの近距離がスキップしてしまうようなコンディションだったので運用をやめましたが、本日は朝からコンディションがFBで、7MHzは近距離を中心に入感していました。
結果的に2時間ほどで、7MHzで78局、更に14MHzで7局、そして21MHzで1局とナンバー交換できました。すべてCWです。21MHzは貴重でした。

CQ以外はすべて手打ち

以前にFT-991AでCTESTWINを使ったことがありますが、今回はTS-590を使ったのでCQ以外は手打ちでした。そもそもコール局のコールサインを即座にキー入力することがまだできないので、断然手書きの方が早い(というか間違いがない)というのが実情です。
代わりに後からハムログへ入力する手間がありますが・・・(^^;)。

7MHzのCWの混雑具合

先日の「愛・地球博記念コンテスト」の時は、7MHzのCWはCQを出す隙間がないほどの混雑ぶりでしたが、今回もCWは凄まじい混雑ぶりでした。
SSBもワッチだけしてみましたが、SSBが空いていると感じるほどでした。
下の写真はFT-991AのバンドスコープでのCW(左)とSSB(右)のようすです。(15:40頃)
CWの方が占有周波数帯幅が狭く、波形のピークの高さも異なるので、SSBの方が混雑していないように見える(聴こえる)傾向があるこことは否定できず、一概には何とも言えないところです。

ACAG 2024 CW
ACAG 2024 SSB

混雑するかどうかはコンディションにもよりますので何とも言えないところですが、単純に7MHzのCWの潜在的な運用者は多い・・・と感じるコンテストでした。

最終結果

実は初日に144MHzで6局とナンバー交換しているため、計92局という結果でした。
7MHzのコンディションがFBだったので、もう少し時間が取れるとよかったのですが、短い時間の中でまずまずの結果だったかな?と思っています。

コメント

  1. JG3LSN より:

    こんばんわ。

    私は土日用事があったのでコンテストには参加できませんでしたが、7MHZを少しの時間だけワッチしました。
    コンテストの時はCWで運用する局が多いと思います。
    私は2アマを取得してから、コンテストではCW運用を行う様にしていました。
    基本和文を打たなくても交信が成立するので・・・(‘◇’)ゞ
    スコープはIC-7300Mの方が精度が高いのでそちらで確認する様にしています。

    実は再開後あまり交信しておりません。
    太陽光発電のインバーターノイズが酷く、HF帯の夜間はSメーターで9近く25KHZごとにノイズが出ているのでまともに運用できない状態です。
    ご近所で隣の住宅だけが太陽光発電を使用しているのでそこのパワコンから発生していると思われますが、近所付き合いもあるので切り出し方が難しいです。

    • Paddla Paddla より:

      > JG3LSNさん

      コメントありがとうございます。
      そうですね、コンテストはCWの方が賑やかに感じましたし、実際に運用者も多いように感じました。バンドスコープはFT-991Aのものはいまとなっては分解能が荒いので、昨今のSDRの細かくて動作の速いものだといいのですがね。ちょっと気になっているところです。

      HFはいろいろなところからノイズを拾うので注意が必要ですね。私のところも原因不明のブーンといったノイズが7MHzで出ていました。自然に消えましたけれど(^^;)。

      気付けは今年も残すところ2か月半ですね。もうN.Y.P.のことを考えてしまいます。

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