この土日は、恒例のメジャーコンテストのひとつである「ALL JA コンテスト」が開催されました。この土日はいろいろと行事があって時間がなく呼び回りのみとなりました。
呼び回りできる時間も限られていて、本日の午前中に最長でも1時間ほどしか運用できない状況でしたが、今回はあえて14MHzのCWのみに絞って呼び回りをしました。
ワッチを始めると14MHzの近距離のコンディションはあまりよくなく、私がワッチしたタイミングでは、ここ2エリアで聴こえてくるCQ局は遠方の6エリアと8エリアのみで、なおかつあまり強く入感していない状況でした。
またコールする局は(2エリアからみると)大半がスキップゾーンに入っている局のようで、コールする局がほとんど聴こえないという、まるでスプリット運用のような状態で、自分以外に誰もコール局はいない(ような錯覚を起こして)と思ってコールすると、自分以外の局のコールバックがあって「あれ?」となる状況が何度もありました(^^;)。
そんな状況でしたが、聴こえてくる局へ次々にコールし、40分ほどで14MHzのCWだけで10局とナンバー交換できました。
14MHzだとまだまだ未交信の市郡区も多いのですが、6エリアと8エリアの市郡区は14MHzでもそこそこ交信できている状況です。今回は6エリアと8エリアをそれぞれ5局ずつ交信しましたが、JCC4708の沖縄県名護市が14MHzでファーストとなりました。(VY TNX !)
14MHzで未交信の市と交信できたので、よしとします。
コメント
お久しぶりです。
ALLJAコンテストは27年振りに参加しましたが、7MHZ帯で3時間位参加して、約50局【CW8割、SSB2割】の交信でした。
NYPと異なり、競い合いなのでメモリーキーへの登録文字数は最小限にしました。
今回からJST-245D用に外部メモリーキー(https://qdzlab.seesaa.net/)を投入したので早速使用してみましたが、IC-7300MとFT-991Aのメモリーキー以上に設定が変えられるので大変重宝しました。
フルブレークインでもリレーの音がしないので夜中でも静かに運用できました。
マニュピレーターで打ったのは相手局のコールとTU位ですが・・・(‘◇’)ゞ
ALLJAコンテストは耳の鍛錬にはちょうどいい機会ですが、聞いてみると癖のあるキーイング、極端に速度が変化する、コールサインは間を空けて打っている、色々な局の個性が分かる機会だと思いました。
あと絶えずひしめきあっていた時代と異なり、今はコンテストでもCWナローフィルターの出番は非常に少なったです。
今回のコンディションはイマイチでしたが、6エリアから8エリアまでまんべんなくQSO出来たのが良かったです。
JG3LSNさん、
コメントありがとうございます。
ALLJAコンテストに27年ぶり参加でしたか。7MHzのCWとSSBを運用されてたのですね。27年ぶりだとずいぶん様相が変わっていたのではないでしょうか。
(といいつつ、私は27年前の様子がまったく分からず・・・^^;)
外部のメモリーキーヤーを利用されたとのこと。それはFBでしたね。設定の幅が広く、リレー音がしないのは確かに静かでいいですね。CWは声がないのでそもそも静かですが、その分、深夜のリレー音は目立ちますね。
コールサインの文字間の開けずに打つ局、たまにいらっしゃいますね。本人は意識されていない(気づいていない)のかも知れませんね。あとコンテストだと、とてもモールス速度が速い局もありますね。
7MHzだと日本全国津々浦々と交信できるようなFBなコンディションだったのではないかと思います。まんべんなく交信できFBでしたね。私は14MHzオンリーだったので近距離はスキップして6と8エリアのみ(ブログ記事の通り)でした。