第15回 QRP Sprint コンテスト へFT-817で参加

2025 QRP Sprint FT-817

本日は「第15回 QRP Sprint コンテスト」が開催されました。

今回も昨年と同様に、FT-817で送信出力0.5WのCWで運用することにしました。アンテナは給電点が約10mほどの高さのフルサイズの逆V型のワイヤーダイポール(自作品)です。
今回で通算で6回目の参加となります。

今回より部門が見直しされ、デジタル部門としてFT8とFT4が追加されました。

16:00にコンテストが開始されると、7MHzのCWの運用周波数帯は、あっという間に CQ QRP TEST で埋め尽くされ(^^;)、CQを出す隙間がなかなか見つからない状況となってしまいました。
7MHzのCWの潜在的な運用者は多いと感じます・・・。
FT-991Aに一時的にアンテナを切り替えてバンドスコープを確認しましたが、開始から40分以上経過しても混雑は収まらない(^^;)ので、今回は呼び回りだけすることにしました。

2025 QRP Sprint 7MHz CW

コンディションがよかったからでしょうか、5WのCQ局でも強力に入感する局もあり、FT-817の0.5Wの送信出力でも基本的には聴こえれば届く感じで、27局とナンバー交換して終了しました。

気になったのは、運用中に2局だけこちらの電波がまったく届かない局があったこと。
この2局共とても強力に入感していたCQ局なのにこちらの電波が届かない・・・。アンテナの特性や電離層反射の影響、そして相手側に近接局の抑圧などがあったのかも知れません。
QRPだけにこのあたりの影響は大きいかと・・・。

そんな状況でしたが、短時間でいろいろと楽しめたコンテストでした。

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