10W , CW , モービルホイップ でHFを運用する

10W , CW , Mobile Phip 機材

私の移動運用はHFがメインで、「出力は10W」「モードはCW」「アンテナはモービルホイップ」というスタイルです。

無線機は「FT-891S」(10Wモデル)を使っています。アンテナは第一電波工業の「HFシリーズ」を使っていて、3.5~50MHzまでのうちの21MHzと28MHzを除く7本を所有しています。
なぜ21MHzと28MHzがないかは謎・・・気が付くとそんな状態でした(^^;)。

コンディションがよくないと力不足を感じることもありますが、現在はコンディションがよいサイクルに入っており、またモードがCWだということも相まってか、HF(多くは7MHzや10MHz)を運用していても、力不足を感じることは少ないです。
(といいつつ10W機を選択したことに少し後悔していたりするのは、ここだけの話^^;)

ロッドアンテナで0.5Wの市民ラジオ(CB無線 : 27MHz帯)でも、コンディションさえよければ数百km離れたところと交信できたりする(しかもモードはAM!)ようなので、その20倍の10Wとモービルホイップならば、力不足でないことは推して知るべしですね\(^^)/。

うむ、結局HFはコンディション次第

ということなのか。

さすがに夜間の3.5MHzはモービルホイップだと力不足です。パドルを叩いても叩いてもピックアップされないことが何度もありました。

これからの春から夏のシーズンは、3.5MHz以外の6本のモービルホイップをすべてを持って出かけ、思わぬEスポに遭遇したら、アンテナを取り換えてハイバンドを運用します。
簡単にアンテナを切り替えられるところが、モービルホイップのいいところ。これに尽きます。
秋から春までは、7MHz , 10MHz , 14MHz の3本を持って出る感じですね。この冬は14MHzがFBだったので、予想外に14MHzでたくさん交信できました。

そんな状況ですが、先日、超~簡単な「車内シャック」(大したものではないですが、私的には大きな前進!)も作りました。
これまでのように狭い運転席での運用ではなく、後部座席で広々(いや軽ワンボックスなので狭いです)と運用できるので、これまでよりも長時間の運用ができそうです。

よいコンディションが続くことに期待・・・です。

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